アジング初挑戦!ワームでアジを釣ってみる

ルアーやワームを使った海釣りの中でも今人気が高いアジングに挑戦してみました!

アジングとはアジを釣ることをターゲットにして、ルアーやワームで釣ることです。

なぜアジングにしようと思ったかというと、釣りのスキルがあまりなくても釣れそうだったからです。

アジは回遊魚と呼ばれ海の中をぐるぐる回って生活をしている魚です。

つまりちょうど目の前にアジの集団がいれば釣れるし、アジの集団がいなければ釣れない。

昼間よりも夜の方が釣りやすく、常夜灯がある場所を選ぶといいということで釣りをする場所を限定しやすいことも選んだ理由です。

アジング初挑戦はワームから始める

アジを釣るために必要なものはこれです。

ジグヘッドとワーム

アジを釣るために必要なものジグヘッドと呼ばれる魚の頭をイメージした針と細長いワーム。

調べたところによるとこの仕掛けを投げ入れてあとはただゆっくりとリールを巻くだけなんです。

「いやアジはそんな単純な動きで釣れないでしょ?」と半信半疑のまま実際にやってみると…

「釣れへんやん!!!」

やっぱり釣れない。

夜の風が冷たく手が動かなくなってくる。

でも数時間根気よく投げ続けていると…

「きた!!」

釣れました。笑

アジが釣れたことで嬉しくて更にもう一度投げ入れてみると…

また釣れた!

連続でアジが釣れるとテンションが上がります。

でもここで一つ疑問が浮かんできました。

「なんで同じ場所で同じように投げているのに釣れる時と釣れない時があるんだろう?」

アジが釣れる時と釣れないとき、仕掛けを投げる場所も変わらないし仕掛けの動きも変わらない。またグーグル先生で色々調べてみると謎が解けました。

アジはまず回遊魚であって、いつも同じ場所にはいないということと餌を食べようとする時間があること。

そしてもう一つは海の中でワームが動いている深さが当たったことでした。

アジは海の中で潮の流れや時間帯によって泳いでいる深さが違う

アジを簡単に釣っているアジングのプロの方の動画をYouTubeで見ていて答えらしきものが見つかりました。

アジが主食としているのは海の中のプランクトン類。

プランクトンは海面が動けば流されるし、海の中で潮の流れが活発になれば沈んだり浮いたりするそうでそのプランクトンの動きに合わせてアジも移動するとのこと。

プランクトンなんか見えないし釣りたいときにどうすればいいのかというと、探るためにカウントをとるそうなんです。

カウントをとるとは仕掛けを投げてぽちゃんと海に落ちてからゆっくり海底に向かって沈んでいきます。

沈ませる秒数を変えてからリールを巻いていくことでアジがいる深さを探すということです。

アジがいる深さに当たればピクんピクんと反応があったりするのでその深さを集中的に狙う。

もう一つは少しづつ仕掛けを投げる場所を変えて、カウントをとり探ってみる。

海の中も流れがあるので、アジもずっと同じ場所にはいないんですね。

釣れるときと釣れないときの違いが分からなかったんですが、調べてみると納得できる理由がありました。

なんでルアーじゃなくてワームを使ってアジングをするのか

魚の姿形をしてキラキラ光るようなルアーではなくて、なんでワームを使うのか。

理由は小さいアジからまあまあなサイズのアジを釣るのにはワームの方が都合がいいということです。

ルアーだと大きめのサイズしか食いついて来ないので最初は難しいかなと思ったんです。

ワームの方が都合がいい理由はアジは食べるときに吸い込むからです。

小さいアジでもひらひら漂うワームを食べようと思ったときに吸い込むんです。

そのときワームだと小さいアジの口でも入りやすいからなんです。

ちなみに魚の頭をイメージしたジグヘッドには重さが様々あり、軽いものであれば小さなアジも吸い込みやすく釣りやすいみたいです。

重いジグヘッドを使うと小さなアジの吸い込む力では口まで到達せずに、なんかピクんピクんと反応はずっとあるのに釣れないということになってしまいます。

釣りをしている場所にいるアジの大きさや、泳いでいる深さを知ることで沢山のアジを釣ることができるんです。

まとめ

アジングはジグヘッドとワームの組み合わせで手軽にできる釣りです。

ワームを投げ込んだら深さを決めてゆっくりとリールを巻くだけです。

是非夜釣りのアジングを試してみてください。

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