海釣りを初めてから約2ヶ月が経ちましたが、僕はまだワームでしか釣ったことがありません。
ワームには魚が餌にしている生き物に似せるように、色々な形や大きさのものがあります。
夜釣りをするときにも効果を発揮する発光タイプのワームもあって、アジや根魚などを初心者でも手軽に釣ることができます。
2ヶ月間ワームのみで釣りをしてきてどんな魚が釣れたのか、どんなワームが釣果に繋がったのかを書いていきたいと思います。
使うワームによって釣れる魚は変わるのか?
ワームといっても種類が多くどれを使えばいいのか分からかったんですが、アジを釣りたいということもあってアジリンガーというワームから使い始めることにしました。
アジを誘いやすく食いつきやすいように作られたアジリンガーはジグヘッドとセットで簡単に仕掛けができ、もし根掛かりをして仕掛けが切れてしまっても交換して釣りを続けることができます。
アジリンガーを使って釣れた魚はこちら
- アジ
- ヒラメ
- カサゴ
- セイゴ
アジをターゲットにしたアジリンガーですが、アジだけでなくこれだけの魚を釣ることができました。
アジリンガーで多くの種類の魚を釣ることができましたが一つアジリンガーで釣れた理由があるとしたら釣りをしていたのは全て夜だったからかもしれません。
魚も明るい昼間だと本当の餌なのかそれともワームなのか近くまで寄ると分かるそうなので、対象魚ではないヒラメやセイゴ、カサゴなども釣ることができたのかもしれません。
ワームの動かし方を変えると釣れる魚も変わる
アジリンガーで色々な魚を釣ることができましたが、毎回同じ動きをして釣ったわけではありません。
アジを釣る時のアジリンガーの動かせ方は基本がただ巻きです。
投げて水中に落ちて行ったらあとはゆっくりと巻くだけです。
この通りやってアジを釣ることができました。
ただアジは泳いでいる深さがワームを巻いている場所と一致しないと全く釣れません。
投げて水中に落ちてから5秒後にただ巻きを始めたり、10秒後にただ巻きを始めたりと深さを変えていくと釣ることができました。
カサゴは海底にへばり付いているので一度足元の海底まで落ちるのを待ってからちょんちょんと竿を上に上げては海底に沈ませ2秒ほど待ち再度ちょんちょんと竿を上げるの繰り返しです。
たまに海底に落ちて一回目のちょんちょんでカサゴが食いついていることもあるほどです。
セイゴは投げて水中に落ちて行ったあとただ巻きで早く巻くか、巻いて1~2秒落として巻いて1~2秒落としての繰り返しで釣ることができました。
セイゴはワームを動かす深さを探すというよりは、表層でワームを動かしているときによく当たりがありました。
ヒラメは投げ込み海底まで沈めカサゴのときのようにちょんちょんと竿を上げたるんだ糸を巻き2秒ほど待つの繰り返しでちょんちょんと上げるときに当たりがあり釣ることができました。
堤防からの投げ込みですが海底が砂地でヒラメがいたので釣ることができてたんだと思います。
同じワームであっても動かし方を変えることで様々な魚を釣ることができます。
まとめ
海釣りを楽しむとき最初はあまり仕掛けにこだわらなくてもいいんじゃないかと思います。
ワームとジグヘッドという簡単な仕掛けで色々な魚を釣ることができますし、ワームの動きを変えると釣れる魚も変わりとても楽しむことができます。
これからルアーやワームで海釣りを始めようと思っている方やライトソルトゲームを楽しみたいと思っている方には僕が2ヶ月間で実績を出せたアジリンガーはおすすめのワームです。
コメントを残す